事業内容Business

水処理事業

現在、カンボジアは特に首都のプノンペンを中心とした急速な都市化と人口増加による汚水量の増加や、湖沼・湿地帯の埋め立てが進んだことにより、自然浄化機能の低下が著しく、各種水処理施設や設備の整備などの対策が必要とされています。

当社では、この水処理施設や設備の整備を行うことで汚水を適切に処理し、水・衛生環境の保護や負担軽減および現地住民の生活環境の向上に努めております。

太陽光・バイオマス発電事業

カンボジアでは、2013年に策定された「気候変動戦略計画」のもと、気候変動を進める温室効果ガス削減のために再生可能エネルギー、特に水力発電の割合が増加しておりました。しかし、水力発電は降雨量の少ない乾季には機能不全を起こすことが多いという問題点もありました。

そこで当社では水力発電を補う再生可能エネルギーとして、カンボジアでの太陽光発電およびバイオマス発電設備の開発・施工などを行っております。
現地での太陽光発電およびバイオマス発電を普及させることにより、カンボジアの温室効果ガス削減に貢献いたします。