こんにちは♪Housiaショールームです。
今回は、
【屋根リフォームの屋根材の種類・屋根リフォームの注意点】
をご紹介します♪
屋根をリフォームするためには、屋根材別の特徴や注意点も知っておきましょう。
・金属系
金属系にはガルバリウム、トタン、銅板などの種類があります。
北海道ではガルバリウム銅板が主流です。
ガルバリウムは軽量で耐候性が高く、カラーバリエーションが豊富な優れた材料です。
銅板は軽量で耐久性に優れていますが、価格が大変に高価です。
ちなみに道外では次のような屋根材も使われています。
・粘土系
昔ながらの日本家屋に使われている瓦は粘土を成形し、1,000~1,250℃の高温で焼き上げて作ります。
瓦自体の寿命は50年以上なため塗り替えは不要と言われていますが、屋根の下地は傷むので屋根リフォームが不要ということではありません。
瓦自体に重量があるので、一般的には重みに耐えられる建物でなければ施工できないと言われていますが、最近では軽量化された商品も出ています。
・セメント系
セメントから出来た瓦で、塗装を施して遮熱性・防水性を高めています。
塗装は紫外線や雨の影響で劣化するため塗り替えが必要です。
粘土系の瓦と同じく重量があるので、一般的には重みに耐えられる建物であることが施工の条件だと言われています。
・スレート系
天然スレートと化粧スレートがありますが、天然スレートは天然の粘板岩を薄く加工してつくるので非常に高価で、一般の住宅にはほとんど使用されません。
化粧スレートはセメントに繊維を混ぜて固めてつくったもので、瓦に比べて安いので施工しやすい反面割れやすかったり、塗装が劣化すると変色をしてしまったりするデメリットもあるようです。
カバー工法も可能のようですが、アスベスト含有の屋根は残ったままになるので、子や孫世代の負担になる可能性があるようです。
【屋根リフォームの注意点】
屋根リフォームは注意が必要なポイントがいくつかあります。
・屋根リフォームは時期が肝心!
屋根リフォームを行う際に雨は厳禁です。
作業が進まないだけでなく建物自体にも悪影響なため、梅雨などの雨の多い時期や台風シーズンは避けましょう。
雪が降る冬も、もちろん避けた方が無難です。
寒すぎると塗料の乾きが遅くなるため、気候が安定する春がオススメです。
・現地調査で細かくチェック!
屋根は小さな不具合でも後々大きな影響を与えかねません。
現地調査で細かい点までしっかりチェックしてもらってください。
屋根リフォーム開始後に、想定していなかった追加工事などが入る可能性もあります。
リフォーム開始前に十分に見てもらうことが大切です。
今回は以上です!
次回は、【屋根リフォームの費用相場・まとめ】をご紹介します♪
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