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外壁サイディングの 種類やメリット・デメリット 塗り替えの注意点【宮崎市リフォーム】


こんにちは♪Housiaショールームです。

今回は、
【外壁サイディングの種類やメリット・デメリット、塗り替えの注意点を解説】
をご紹介します♪

現在、戸建住宅では外壁材としてサイディングが非常に人気で、新築住宅の7割でサイディングが採用されているとも言われています。
しかし一口にサイディングと言ってもその種類は様々で、種類によって特徴やメリット・デメリットも異なります。
また、サイディングには外壁塗装は不要という声も目にしますが、基本的にはサイディングにも塗装は必要不可欠です。
一般の方からすればまだまだ知らないことも多い外壁サイディングについて、種類やメリット・デメリット、塗り替えの際の注意点などをご紹介します。

・そもそもサイディングとは?サイディングの特徴は?
サイディングは、建物外壁に使用される外壁材の一種で、基本的にはセメントや金属でできたものを指しています。
簡単に言うと、建物外壁に貼る仕上げ用板材です。
外壁を施工する際には、「湿式(しっしき)」「乾式(かんしき)」という2種類の工法があります。
「湿式」は塗装やタイル貼りが該当しますが、水を使わない「乾式」にはサイディングが該当し、サイズの決まった板を外壁に貼り合わせていく工法になります。
このように、あらかじめ工事で一定のサイズに成されたサイディングボードを壁に貼り付けていくことで外壁が完成するのです。
サイディングが外壁材に多く用いられるようになった大きな要因は、工事費用を安く抑えることができるといった点にあるでしょう。
また、工事費用を抑えることができる以外にも、

○ 優れた耐水性
○ 優れた耐候性
○ 豊富なデザイン・カラーのバリエーション
○工事生産のため、素材の品質が安定しているといった点もサイディングの特徴でありメリットです。

ひと昔前までは、職人さんが手塗りでモルタル壁を仕上げていくのが主流でしたが、手作業のため時間がかかる上、モルタルは経年劣化によってヒビ割れが発生するリスクが高いです。
しかしサイディングであれば素材はすべて工事生産、あとは貼り付けるだけなので施工時間を大きく短縮できる上、モルタル壁の手塗りのように特殊な技術も必要無いため施工費用も抑えることができます。
また、耐水性・耐候性も考慮して製造されているため、塗り壁に比べると経年劣化しにくいという特徴もあるのです。

・外壁サイディングって塗装は必要ないの?
もしかすると、新築時に施工業者から「サイディングなので外壁塗装の必要はないですよ」と言われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、結論から先にお伝えするなら、サイディングにも外壁塗装は必要です。
例えば、この後ご紹介するサイディングの中でも最も普及している「窯業系サイディング」は、セメント質と繊維質を主原料としています。
サイディングそのものが吸水性を持っているため、塗膜の耐水性・防水性が低下するとサイディングは雨水が染み込んでしまいます。
また、水に強そうに感じる「金属系サイディング」であっても、素材が金属のため雨水による錆びは避けられないのでやはり塗装での保護が重要になります。
上述のように、サイディングはモルタル壁に比べて経年劣化しにくい素材ではありますが、経年劣化しない訳では決してありません。
どんな外壁材を素材として使っても、どんなに高性能で高価な塗料を使っても、四六時中紫外線や雨風など自然環境に晒されている外壁は、いつかは必ず劣化するものです。
「サイディングだから塗装の必要はない」ということはなく、サイディングであっても他の外壁材・屋根材と同じように経年劣化は起こるので注意しましょう。

今回は以上です!
次回は【各種サイディングの特徴やメリット・デメリット】をご紹介します♪


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