
こんにちわ!Housiaショールームです♪
梅雨も明け、本格的なむしむしした暑さ…
台風の影響で降ったり止んだりの不安定な天気が続いております。
今回の大型で強い台風6号は8日(火)〜9日(水)にかけて九州に接近し、9日(水)〜10日(木)にかけて宮崎県を通過します。
沖縄でも激しい雨風が長く続いているため、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などの台風被害が出ています。
そこで大型台風の備えて事前の準備、台風通過中、事後の対応
など、備忘録も兼ねてご紹介させて頂きます。
少し長いですがどうか最後までご覧下さい。
【事前の準備】
・断水に備えて、浴槽やバケツなどに水を貯めておく。
・充電できるものには充電しておく。
・水、電池、食糧のストックをしておく。
ガスが止まることもあるので、カセットコンロを準備。
カセットガスもストックがあると安心。
・停電の際に慌てないように、懐中電灯など分かりやすい場所に出して置く。
・停電するとTVは使えず、携帯も通じない場合、情報はラジオが頼りになる。
ラジオが使用可能か確認をしておく。電池切れに注意。
・火災保険内容を確認。風災に対しての補償がされているか。
・建物の周りで不具合が無いか確認。
雨どいや外壁が外れそうになっていたら、工務店に連絡。
(事前に外しておくだけでも被害が少なくなる)
・家の車のガソリンは、満タンにしておく。
・雨戸やシャッターがある場合は閉める。鍵もかける。
・外部の風で飛びそうなもの(日除けタープ、よしず、すだれ、物干し竿、植木鉢、ガーデニング用品、ガーデン用品など)は、内部に取り込むか、下に下ろし、風で飛ばないようにする。
自転車が飛ぶ場合もあるためロープをかけるなど対策する。
・窓のカギをかける。
突風で窓が開いてしまう可能性がある。
一か所でも窓が開くと、急激な圧力差により他のガラスが吹き飛ぶ可能性がある。
・避難勧告が出たら、暴風に入る前に迷わず避難。
暴風に入ってしまっていたら、家の中で安全と思われる場所で通過を待つ。
(土砂災害や浸水の恐れのある場合は2階、暴風の危険のある場合は1階中央または風下側)
【台風通過中】
・もし被害が出ても、暴風時間には外には出ない。
大きなトタン屋根が飛んでくることもある。命が大事。
・暴風時間内に窓や扉を絶対に開けない。
様子を見ようと開けてしまうと、圧力差で窓が吹き飛ぶ可能性がある。
【台風通過後】
・もし被害が確認出来たら、写真を撮り工務店に連絡。
(ブルーシートで雨漏りを防ぐなど応急処置が可能)(電話が通じない場合、メール等でご連絡)
・火災保険会社に被害状況を連絡。
(電話がつながりづらい可能性があるが、被害の状況写真が残っていれば問題ないので慌てないこと)
・被害状況を極力多く写真を撮る。
全景、中景、近景など状況が分かるよう複数枚撮っておく。
ご近所の様子も撮っておく。
室内に被害がある場合で、家財保険に入っている場合、補償されるので写真を撮っておく。
「備えあれば憂いなし」、最善の準備をお願い致します。
まずは命が最優先です。
その次が災害後の一般生活の確保。
(水、電気、暖房、食料、移動手段、、)
日ごろから「考えておくこと、物資も思考も備えておくこと」
どうか皆様お気をつけてお過ごし下さい。